低身長の輝き

アル・パチーノ

アル・パチーノについて、色々と考えてみました。

かれは、平均身長の高いアメリカ人でありながら160cm台です。
当然平均以下なので、低身長と呼べる事になります。

そんなアル・パチーノは言わずと知れた世界的な名俳優であります。
アル・パチーノは、俳優として若い時から年齢を重ねた現在まで、長きにわたり活躍し続けています。
もちろん、本人や家族や関係者しか分からない挫折や苦労はあったでしょうが、一般的にはそういうイメージです。

そんな長い活躍には「低身長だった」という事がひとつの要因になっているのではないかと考えます。
彼がもし、平均的な身長か、あるいはそれ以上だったらどうでしょうか。
甘いマスク、酸いも甘いも知り尽くした眼差し、セクシーな顔つき、ファッションセンス、そしてあの演技力…
彼の能力や才能を挙げたらキリがありません。
これに高身長を加えたら、俳優として教科書通り過ぎます。

低身長という俳優としてのマイナスポイントがあったからこそ、庶民に親しまれたのではないでしょうか。
低身長というややアンバランスな感じがキャラクターを引き立たせ、逆に群衆から頭一つ飛び抜けていたのではないでしょうか。
彼自身がコンプレックスを持っていたかは分かりませんが、もし持っていたのなら、それ故に俳優として勤勉でありつづけられたのではないでしょうか。

アル・パチーノの低身長について、そんな事を考えていました。

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